去る、10月27日に衆議院総選挙が行われました。
みなさん、選挙には行きましたでしょうか?
行く行かないは、個人の自由です。選挙権は先人が必死に勝ち取った権利なんだから投票に行かないといけない!!などと、説教じみたことを言うつもりは全くありません(笑)
私の中で選挙は、楽しいイベントなんです。特に衆議院総選挙は、「天下分け目の関ヶ原の戦い」と勝手に呼んでいて、必ず投票に行き、そのあとも夜7時ごろからテレビにかじりついている者です。
ですが、世間的には今回も投票率が低かったらしく、53.85%と戦後3番目に低かったようですが、私なんかは、「関ヶ原の戦い」という大イベントに参戦しないなんて、なんてもったいない・・・と行かない人を憐れんでしまうくらいです。(注:あくまで個人の意見です)
誰がなっても、政治は変わらないという意見の人も多くいることも分かっていますが、そんなことより大の大人が必死に戦っている戦場に参戦するって、わくわくしますよ。要は考え方次第です。
そんな中で、今回ふと思ったことがあります。今回は、与党自民党に逆風が吹いた選挙でした。大物議員なども次々落選という速報を観ながら、それでも勝ち上がってくる人と風に負けて落選してしまう人の差って何だろう?と考えました。
テレビなどでは、対立候補が~とか、裏金問題が~とか、もっともらしいコメントを言っていますが、それでも勝ち上がってくる人はいます。
その傾向を見ていると、やっぱり「顔」って大事だなと思ったりします。イケメンだとか美人だとかではなくて、いわゆる顔相ですね。逆風を勝ち残ってくる人たちは、なんか良い顔してます。政治の世界なので、もちろん足の引っ張り合いなどのダークな部分も多々あるのでしょうけど、そんな中でも良い仕事、良い仲間、良い経験が良い顔を作っていくのだと思います。一見コワモテの人でも、どこかしら可愛げがあったりしますよね。
選挙で投票する人を選ぶ際に、その人の主義主張やこれまでの実績を見て選ぶべきだという意見もあります。顔で選ぶというのは、邪道だという意見もあります。でも、良い顔した人は良い仕事してきた人という私の論だと、そんな堅苦しくなく選挙に行けるのではないでしょうか?
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