今日は、りゅうじんの新しい取り組みをご紹介します。
その名も「サンキューシェアリングプログラム」と言います!
昨年年末の試験運用を経て、今年の4月から本格始動しました。
これは、事業所のスタッフ同士で、月に一回サンキューを送り合うというものです。「今月この人に助けてもらったな~」や「この人の雰囲気にいつも癒される!」など、思い思いの理由で送っていただきます。送る先は、社長の私です。一応、誰が誰に送ったかなどが見えない形を取っています。
そして、サンキューを送られたスタッフにはその月のお給料に「可愛く」手当として付きます。
なぜ、これを始めたかと言いますと、私がこれまで「ありがとう」という言葉にとても支えられてきたからです。本当に偉大な言葉です。最近私は、スタッフに「ありがとうって言うのは、タダなんだから、乱発した方が良いよ!」と勧めたりします。
また、「サンキュー送るのはちょっと面倒かもしれないけど、一か月を振り返って、誰のおかげで助かったかな?誰に感謝したいかな?と考える時間を5分でも持って欲しい。」と伝えたりしています。
人生で一番大変なのは人間関係と言われます。実際、事業所でも人間関係におけるトラブルが起きたりします。人は、自分と他人とをつい比較してしてしまうからです。マイペースで行ける人もいますが、そのマイペースさが他の人の神経を逆なですることも多々あります。
この問題の根本解決は、とても難しいことですが、解決の糸口は相手に対するお互いのリスペクトだと思っています。「この人に腹立つことされた! けど、、、まあ、あんな良いところもあって助けてもらったこともあったなー。」と思えれば、自分のいらだつ思いも多少は整理できたりするかも知れません。
そのきっかけになるのが、「ありがとう」です。
サンキューシェアリングを始めてから、気づいたことがあります。これは、スタッフ同士が円満に働けることや、私の目に見えてないけど良い働きをしてくれてるスタッフに光を当てることを目的にしていましたが、みんなのサンキューの交換を見ていると、私自身がとても嬉しく感じてヤル気がでてくることでした。
そんな、りゅうじんのスタッフの皆さんにサンキューです!※ちなみにこれは手当に付きません(笑)
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