9月3日に岩手県知事選挙が行われ、現職の知事が5選を決めました。
今回の投票率は、過去最低となった前回2019年の知事選より、3.17ポイント高い、56.63%との結果がでました。
事実上の与野党対決の構図や両候補者の知名度の高さから注目が集まって、期日前投票が過去最高となったようです。
選挙のたびに話題となる投票率ですが、日本は諸外国と比べて低い傾向にあります。北朝鮮などの特殊な国は別格ですが、、、ヨーロッパの国々でも70%を超えてきたりします。まあ、地方選挙と国政選挙を一概に比べることはできませんが。
私は、常々投票率が低いことは、問題だと感じていました。日本の場合、高齢化が進んでいますので、一部の年齢層に偏った政策がなされてしまいがちになるからです。
しかし最近は、高齢者に偏った政治でも、若者が本当に困っていない状態なのであれば、それは国として幸せなことなのかなと思うこともあります。
国別幸せ度ランキングというものがあります。日本の順位は低いのですが、だからといって、フランスや韓国などで起こる若者たちによる大規模デモなども日本では起こりません。これって悪い事ではないような気もしますね。
みなさんどう思いますか?
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