iPhone15

 １２日にアップルがiPhone15を発表しました。

　当然、機能はアップするようですが、なんと充電端子をライトニングからUSB‐Cに変更するとの事です。まあ、USB‐Cの方が、普及しているのでメリットも多いかと思いますが、あの、デザインに対して異常に執着するスティーブ・ジョブズが生きていたら、許さなかったんだろうなとも思います。Phone5Cの時も思いましたが。

　以前、iPhoneの事で、ホリエモンが言っていたことで、なるほどなと思ったことがあります。それはネーミングの事だったのですが、Phone（電話）と名付けて、消費者の心理的ハードルを下げたという事です。電話ですよ、と言って買わせて、実際は電話以上の事、ほぼパソコンと同じ事ができるという訳です。一度使ってしまえば、その便利さに手放せなくなるのです。

　しかしこれが、名前が「高性能ミニタブレット（電話付き）」みたいな名前だったら、なにやら使いこなせない感による心理的ハードルが上がってしまうという事です。そういう意味でもスティーブ・ジョブズはすごいんだという話でした。

　わたしたちりゅうじん訪問看護ステーションでも、これに類似することがあるんですが、それは後日お話します。